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健康への配慮は勤め先への信頼を高める

コラム

2022/06/01

公益財団法人日本生産性本部が実施した「第8回働く人の意識調査」によれば、「勤め先への信頼」と最も関連性が高いのは「健康への配慮」という結果が出ました。

7割弱が「勤め先は健康に配慮」

勤め先は健康に十分な配慮をしてくれているかを質問したところ、「そう思う」(13.6%)、「まずまずそう思う」(54.3%)を合わせて67.9%が肯定的な評価をしています。
勤め先の業績に「不安を感じない」割合は45.9%、今後の自身の雇用について「不安を感じない」割合は51.4%となっており、業績と自身の雇用への不安感はこの1年間で好転しています。
一方、今後の自身の収入について「不安を感じない」割合は38.3%で、収入への不安感には好転の兆しが見られません。
※「全く不安は感じない」「どちらかと言えば不安は感じない」の合計



勤め先への信頼感に影響するのは

勤め先への信頼の程度は、「信頼している」(9.6%)、「まずまず信頼している」(50.6%)を合わせて60.2%と、6割以上が肯定的に回答しています。
健康への配慮と、業績・雇用・収入の3つの不安感は、勤め先への信頼の程度との関連性をもっています。
分析結果を見ると、勤め先への信頼と最も関連性が強いのは「健康配慮」であり、次いで「雇用不安」と「収入不安」が続きます。最も関連性が弱いのは「業績不安」でした。
コロナ禍において労働者から信頼を得るためには、健康に対して十分な配慮をすることが重要であることがわかります。

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